Bunker懺悔室

人生詰んでるリケジョ(笑)

束の間の安らぎ

残りの人生、実家で子供部屋おばさん(こどおば)として過ごすと決めた。

さらに無職なのでもうほとんど収入は望めず、貯金がじわじわと減っていくだけだろう。

 

絶望的。だが今はまだ不安より安堵が勝っている。

私が単純に危機感のなさすぎるバカなだけかもしれないが、金が目減りしていき死が迫ってくることを差し引いても、人と関わらないで済むことの安心感が上回る。どう考えても頭がおかしいが、おかしいのは私のせいではない。ただ誰も責任を負ってくれないだけだ。

 

中学生時代はほとんど引きこもっていた。いじめられていたからだ。

辛かったが保健室・図書室登校が許され、なんだかんだで家で過ごす時間が長くなって助かった。おかげで家で勉強する習慣が身に付いたし、「良い高校に行きたい!」というモチベーションを潰されずに済んだ。冷やかされたり、内申書の点数が低いから厳しいなどと教師に言われたらあっさり心折れていただろう。

(学生時代のことはまた今度書こう。(個人特定されない範囲で))

 

無自覚なのだろうが邪悪な人間が多い。

仕事のミスや挙動がおかしいことを何十日もしつこく粘着される。そして私がミスを修正しそこそこ出来るようになると、まるで自分の手柄かのように振る舞うのだ。マウントを取っていないと気が済まないのだろう。わかるよ。まさしくいじめっ子的なものの考え方だ。いじめをほんの少しでも肯定するようなタイプの人間はこういうことをせずにはいられないのだろう。取り返しのつかないミスというわけでも無かったのに怒鳴る意味あったのだろうか?新人の私がミスをして、怒鳴られて少しパニックになったところを見た瞬間心躍ったに違いない。

 

思い返してみれば自動車教習所でも一度怒鳴られてから以降嫌味ばかり言われたりした。まぁあれは自動車が危険なものだから仕方ないのかもしれないけど。

 

ともかく終わりだ。ズタズタの履歴書で面接に駆け回るのも疲れた。嫌味にもこれ以上耐えられないし、アルバイトも受からなくなってしまったのにこれ以上続けるのは無駄だ。病院にも行きたくない。詰んでしまったことから目を背けなければ。

 

 

 

 

 

もはや絶望しかないのか?

いや、

生きることや幸せになることを捨てさえすれば、きっと安らぎは訪れる。